『ロハスフェスタ万博 2019 Autumn』は大阪の万博公園で開催される人気の屋外イベントで、ハンドメイドやクラフトの作品を販売できます。
ロハスフェスタは「健康と持続可能な社会に配慮したライフスタイル」をテーマに、全国各地で開催されているビッグイベント。
身近なエコに取り組みながら、ハンドメイド作品やフード、ワークショップが楽しめます。
中でも『ロハスフェスタ万博』は、2006年の初開催から続いているロハスフェスタの本拠地です。
毎回たくさんの来場者が訪れて、開放的な屋外会場でエコを楽しむビッグイベントとして親しまれています。
ミケ
『ロハスフェスタ万博 2019 Autumn』は、出店の申込みの受付けを終了しました。
そこでこの記事では、2019年11月に開催される『ロハスフェスタ万博 2019 Autumn』への出店を考えているハンドメイド作家さんのために出店募集情報をお届けします。
目次
ロハスフェスタ万博ってどんなイベント?
屋外会場で楽しめる国内最大級のエコイベント
「ロハスフェスタ」は、2006年に大阪の万博記念公園ではじめて開催されてから、毎年たくさんの来場者がある人気のビッグイベントです。
「健康と持続可能な社会に配慮したライフスタイル」をテーマに、人の手でつくられたハンドメイドやクラフト作品の出店と環境に配慮したイベント運営が特徴になります。
現在、ロハスフェスタは全国各地で開催されていますが、ホームグラウンドとなるのはやはり大阪の万博記念公園を会場とした「ロハスフェスタ万博」です。
「ロハスフェスタ万博」は、年2回、春と秋に開催されていますが、毎回、来場者数は増加傾向で、2016年秋以降は、10万人を超える賑わいを見せています。
その一方で、食器を使い捨てからリユース食器にするなどエコの取り組みを定着させて、一人当たりのごみ排出量は現在は、非常に低い水準に抑えられています。
ミケ
ブース数は、昨年の約500ブースから、600ブースを超える規模となることが想定されますが、国内最大級のイベントとしては少なめですが、とても賑わっている印象です。
ひとつひとつのブースが大きいので作品の展示数が多く、趣向も凝らされているためなのでしょうね。
最近は、「インスタ映え」スポットを演出して集客するなど、運営・出店者ともにレベルの高いディスプレイで、作品を見るだけではない来場者の楽しみ方まで提供されていることも人気の秘訣のようです。
屋外で爽やかな陽気の一日を、のんびり過ごしながらオリジナル作品を楽しめる『ロハスフェスタ万博』は私も行ってみたい要チェックイベントのひとつなのです。
- 出店者数 不明
- 出店ブース数 約500ブース
- 来場者数 122,576人
イベントの基本情報
イベント名 | ロハスフェスタ万博 2019 Autumn |
開催日 | 1st:2019年11月1日(金)~5日(火) 2nd:2019年11月15日(金)~17日(日) |
開催時間 | 09:30~16:00 |
開催場所 | 万博記念公園 東の広場 |
交通アクセス | 大阪モノレール「万博記念公園駅」「公園東口駅」すぐ |
入場料 | 350円(小学生以下無料) ※別途公園入園料(大人250円・小中学生70円)が必要 |
主な取扱商品 | ・手作り雑貨 ・アクセサリー ・木工品 ・アンティーク雑貨・家具 ・リネン・オーガニックコットンなどを使った作品 ・手作り服 ・花・苗・苔玉・寄せ植えなど ・ガーデニンググッズ ・ガラスや彫 ・手作り石鹸 など・・・ |
ロハスフェスタ万博 2019 Autumnの出店情報
出店者からみたイベントの特徴(メリット・デメリット)
屋内イベントにはない日程とブースのバリエーション
ロハスフェスタ万博のブースは、屋内イベントに慣れたハンドメイド作家さんにとっては衝撃的に感じるほど違いがあります。
そもそもロハスフェスタ万博は、1st:5日間、2nd:3日間の計8日間に及ぶイベント。
1日出店~全日出店まで全6種類の日程バリエーションから、自分の都合に合わせて選ぶことができます。
また、基本となる1ブースの大きさは、2.7m×3.6mというかなり広いスペース。
これは、屋内イベントで大体料金が同じくらいになるスクエアブースの3倍くらいになります。
普段、屋内イベントに出店しているアクセサリーや小物雑貨の作家さんだと、展示作品の準備が間に合わないほどのスペースになるのではないでしょうか?
グループ出展もできるので、仲良しの作家さんと一緒にひとつのブースを借りるのも良いですね。
また、グループ出展出来ない方も心配ありません。
1つのテントに3つのテーブルが用意されていて、そのひとつを借りるテーブル出展もあるんです。
ひとつのテントに3ブースの出店者さんが一緒になるので、他の出店者さんと仲良くなれるチャンスにもなるかも。
その他、2ブースのテントや移動販売車両での出店バリエーションも用意されています。
ミケ
ロハスフェスタの出店は細かく様々な取り決めがあるので、こちらの出展概要をよく読んでから申し込みしてくださいね。
参考 ロハスフェスタ万博 2019 Autumn 出展募集概要ロハスフェスタまた、出店が決まると任意参加で出展者説明会(8/5,8/6)があるので、初めてのときはこれに参加するのも良いと思いますよ。
ECOな取り組みに協力することも大切な出店条件
ロハスフェスタ万博に出店するときに注意したいことは、エコに対する取り組みに出店者として協力しなければならないこと。
ロハスフェスタは、他のハンドメイドイベントよりも強く「ごみのでないイベント」を目指しています。
会計のときには「マイバックをお持ちですか?」と必ず声をかけて、使い捨てとなる袋の使用数削減に協力するなど、幾つかのECO活動に協力が必要です。
また、「使い捨て食器は使わずにリユース食器を使う」、「プラスチック製ストローを使わない」などのイベントの参加者としてルールを守るのがマナーです。
難しい内容ではないので、イベントの開催目的をしっかり理解して積極的に協力したいですね。
SNSの投稿では出店者の満足度が高い
昨年のロハスフェスタ万博に出店された方のSNS投稿を見ていると、とても満足している評判が多いです。
「やっぱりロハスフェスタは万博が一番!」という出店者さんも多いようですね。
来場者数が多く賑わっているイベントであることも頷けます。
他の会場でのイベントでも言えることですが、、、
ロハスフェスタは、身近なECOに取り組みながら来場者と出店者がコミュニケーションを図っていくという取り組み自体に、満足度が高くなる魅力があるのかもしれませんね。
イベント出店要項(ハンドメイド作品販売)
この表をスマホで見る場合は、横にスライドできます。
募集者 | 大量生産されたものではないオリジナル作品(飲食個包装含む)を 展示・販売したいロハスフェスタ出展会員の方 |
募集期間 | ※募集終了しました。 |
募集数 | 600ブース以上(予測) |
応募方法 | 専用の応募フォームに必要事項を入力の上、エントリー 応募フォームはロハスフェスタ公式HP内 ・会員ではない方はコチラのページから ・会員の方はコチラのページから |
出店の確定 | 2019年7月30日(火)~31日(水) 当落の通知はメールで行います。 応募フォームには必ず連絡の取れるメールアドレスを入力。 (PC、携帯どちらでも可) ※ ドメイン@citylife-new.com からのメール受信が可能なように設定ください。 |
応募資格 | ロハスフェスタ出展会員の方に限定 ※ロハスフェスタ出展会員でない方は、会員登録が必要となります。会員登録は応募申込みと同時に行うことが出来ます。 |
出店料 | ◇テーブル( 1.8m × 0.6m ) 一日出店:5,000円(税別) ◇1ブース( 間口2.7m × 奥行き3.6m ) 一日出店:15,000円(税別) ◇2ブース ( 間口5.4m × 奥行き3.6m) 一日出店:28,000円(税別) ※出店日数により出店料金が違います。 ※出店形態の違いにより注意事項があります。 ※その他、備品は含まれておりません。必要なものは有料レンタルとなります。 |
ブース設備 | 店舗の間仕切りのみ |
オプションと料金 | ◇レンタル備品(税別) ・レンタルテーブル(W1.8m x D0.45m×H0.7m)1,500円/台 ・イス 750円/台 ・電気(500W)15,000円/口、(1500W)20,000円/口、(3000W)40,000円/口 ※レンタル料は出店日数に関わらず、同一価格です。 |
注意事項 | ・ロハスフェスタでは「ゴミのでないイベント」を進めているため、 レジ袋(ビニール袋)の削減を実施しています。 ・出店者、来場者に協力を呼びかけ「マイバックの持参」を強く 推奨しています。 ・出店者には会計時に「マイバックをお持ちですか?」と必ず声を かけてもらうよう協力してもらい、使い捨てとなる袋の使用数 削減のご協力をお願いしています。 ※レジ袋が商品を販売する際に必須の場合は事務局まで相談が必要。 ・火気の使用禁止 ・発電機の使用禁止 ・テント、タープ類の持ち込み不可。ただしテントの骨組みの持ち込み可。 |
まとめ:ロハスフェスタ万博 2019 Autumnに出店しよう!
この記事では、関西で人気の屋外イベント『ロハスフェスタ万博2019 Autumn』の出店情報についてまとめてきました。
「ロハスフェスタ」は、ECOへの取り組みをスローガンに、全国で開催されている人気のビッグイベントです。
その中でも、『ロハスフェスタ万博』は、2006年の初開催から続いているロハスフェスタの本拠地。
運営者・出店者の趣向を凝らした工夫で来場者数は増加傾向にありながらも、1人当たりのごみ排出量は低水準に抑えられ、環境意識の高いイベントを実現しています。
ブース数は少なめですが、1ブースのサイズは屋内イベントの3ブース分ものサイズです。
だから、グループで出店するも良し。一緒のブースになった出店者さんと仲良くなるのも良し。
屋内イベントとは全く違った出店経験が得られるはずです。
身近なECOに取り組みながら、来場者と作家さんがコミュニケーションが図る取り組みは、とても魅力的な経験になるかもしれません。
もしもあなたが、関西エリアでのイベント出店を検討しているなら、申込んでみてはいかがでしょうか?