【2019年7月22日更新】モバイル決済のキャンペーンはどのサービスがおススメ?大手4社のキャンペーン比較まとめ

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モバイル決済を提供している大手企業のサービスは、どのサービスも初期費用・維持費用が無料です。対応しているクレジットカードや電子マネーの種類、手数料などに違いはありますが、どのサービスも捨てがたい長所があるので、「このサービスが一番!」と選ぶことは難しいです。

ミケ

どのモバイル決済サービスを導入すれば良いか迷っている方も多いはずだにゃ。

そんなときは、サービスだけでなくキャンペーンも考慮して、お得に始められるサービスを選ぶのも良い方法です。

現在、私が紹介しているモバイル決済サービスを提供している大手4社は、『キャッシュレス・消費者還元事業』の決済事業者に登録されています。
もしもあなたがその対象事業者なら、今なら『キャッシュレス・消費者還元事業』に登録することで、通常のキャンペーンよりもさらにお得にモバイル決済を導入できます。

mobilepay-policy2019_eyecatch消費税率アップをモバイル決済で乗り切る!『キャッシュレス・消費者還元事業』の解説と大手4社の対応まとめ

この記事では、『キャッシュレス・消費者還元事業』も含めたキャンペーンの内容を、モバイル決済サービス大手4社のキャンペーンについて比較します。

どのモバイル決済サービスが「キャンペーンに適用してお得に始められるか?」も含めて、導入するサービスを選ぶときに活用してくださいね。

【2019年7月時点】大手4社のキャンペーン

比較する大手4社の紹介

今回比較するモバイル決済サービス大手4社は、以下の4社をピックアップしています。
2019年7月時点で、どのサービスもお得なキャンペーンを展開していますので、導入するならぜひ活用したいところです。

  • Square(スクエア):キャッシュレス・消費者還元事業(対象外の事業者はカードリーダーキャッシュバックキャンペーン)、及び、決済手数料タダではじめようキャンペーン
  • Airペイ(エアペイ):キャッシュレス0円キャンペーン(対象外の事業者は0円スタートキャンペーン)
  • Coiney(コイニー):キャッシュレス・消費者還元事業(対象外の事業者はタダノリキャンペーン)
  • 楽天ペイ:キャッシュレス・消費者還元事業(対象外の事業者はカードリーダー実質0円キャンペーン)

この4社は、普段はネットショップを運営していて年に数回出店するイベントでモバイル決済の活用を考えている個人でも利用できるサービスを提供している会社です。

ミケ

ハンドメイド作家として活動している私もその一人だにゃ。

4社のサービスの概要比較は、こちらの記事にまとめていますので、参考にしてください。

compare-makers-eyecatch【2019年7月30日更新】個人事業主でも導入できるモバイル決済サービス大手4社の特徴を比較します

キャンペーン内容の比較概要

2019年10月1日からの消費税率引上げに伴なって、2019年5月から経済産業省の『キャッシュレス・消費者還元事業』の参加登録ができるようになりました。

『キャッシュレス・消費者還元事業』に参加登録すると、決済端末が無料でもらえるだけでなく、消費税率引上げ後9カ月間、決済手数料が2.16%に引下げられるカードや電子マネーなどもあり、とてもお得です。

私がブログで紹介しているモバイル決済サービス大手4社は、キャッシュレス・消費者還元事業の決済事業者として登録されているので、その決済事業者のサービスで参加登録すればメリットが適用されます。

mobilepay-policy2019_eyecatch消費税率アップをモバイル決済で乗り切る!『キャッシュレス・消費者還元事業』の解説と大手4社の対応まとめ

『キャッシュレス・消費者還元事業』によるキャッシュレス化の流れに合わせて、各社とも独自にお得なキャンペーンを展開しているので、それぞれのサービスをチェックしてみてください。

大手4社のキャンペーン詳細比較

Square(スクエア)

Square(スクエア)は、キャッシュレス・消費者還元事業、決済手数料無料キャンペーンを展開しています。
これは同時にふたつのキャンペーンが展開している状態で、もちろん併用も可能です。

それぞれのキャンペーン内容をふたつの表にまとめてみます。

キャンペーン名 キャッシュレス・消費者還元事業
キャンペーン内容 ・リーダー購入代金(1台分7,980円)が無料
・クレジットカード5ブランドの決済手数料が2.16%に引下げ
・Square請求書の決済手数料が2.16%に引下げ
キャンペーン期間 ・決済端末無料は2019年5月 ~2020年4月下旬(予定)
・決済手数料引下げは2019年10月1日~2020年6月30日
適用条件 対象者 キャッシュレス・消費者還元事業の適用対象事業者で
新規アカウント登録者,又は既存ユーザーで公式オンラインショップからSquareリーダーを購入する方
適用期限 2020年4月下旬(予定)
達成条件 キャッシュレス・消費者還元事業に参加登録されて適用されること
キャンペーン名 決済手数料タダではじめようキャンペーン
キャンペーン内容 カード決済額30万円分に対する手数料が無料
キャンペーン期間 2019年3月26日(火) 〜 2019年6月30日(日)
*キャンペーン予算がなくなり次第終了
適用条件 対象者 新規アカウント登録者
適用期限 手数料無料分が付与されてから60日間
達成条件 本キャンペーンの審査に通過

Square(スクエア)は、『キャッシュレス・消費者還元事業』の決済事業者なので、2019年3月26日から新しくなったカードリーダー(7,980円)の購入代金が無料となります。
通常のキャンペーンでは購入代金のキャッシュバック手続きを忘れてしまうと無料にならないので、手続きが無くなった分、安心できますね。

また、対人販売以外のときに使えるSquare請求書も期間中は決済手数料が引下げられるのは、普段はネットショップのみで販売している方にとってはとても魅力です。

また、『決済手数料タダではじめようキャンペーン』で30万円分の手数料を無料にできるキャンペーンと併用できることも他のサービスにはない魅力と言えるしょう。

残念ながら、Square(スクエア)はまだ電子マネーに対応していません。
だから、比較的商品が高額で電子マネーの必要性が低い方、普段はネットショップで販売をしていて対人販売の機会が少ない方にとっては一番おススメなサービスです。

なので、私見ですが総合評価は以下のようになりました。

Squareキャンペーン評価
お得になる金額
(5.0)
適用条件の達成しやすさ
(5.0)
手続きの簡便さ
(5.0)
総合評価
(5.0)

Airペイ(エアペイ)

Airペイ(エアペイ)は、キャッシュレス0円キャンペーンを展開しています。

内容をまとめると表の通り。

キャンペーン名 キャッシュレス0円キャンペーン
キャンペーン内容 ・カードリーダー(税別18,334円), iPad(税別37,800円)が0円
・クレジットカード5ブランドの決済手数料が2.16%に引下げ
・交通系電子マネー、及びiD,Quickpayの決済手数料が2.16%に引下げ
キャンペーン期間 ・決済端末無料貸与は2019年5月 ~2020年4月末(予定)
・決済手数料引下げは2019年10月1日~2020年6月30日
適用条件 対象者 新規にお申し込みした方
(既存ユーザーには別のキャンペーンを適用)
適用期限 2020年4月末(予定)
達成条件 キャッシュレス・消費者還元事業に参加登録をされて、適用されること

Airペイ(エアペイ)は、『キャッシュレス・消費者還元事業』の決済事業者なので、カードリーダー(税別18,334円), iPad(税別37,800円)の貸与料金が0 円となります。

決済端末としてiPadも0円となったり、決済手数料が引き下げられるクレジットカードや電子マネーも多いので『キャッシュレス・消費者還元事業』の恩恵が大きく感じられるサービスです

iPadを所有していないためにAirペイ(エアペイ)を利用したくても出来なかった方には特におススメです。

また、『キャッシュレス・消費者還元事業』に対象外の事業者であっても、今までと同様の『0円スタートキャンペーン』が適用されるのでカードリーダーは無料で貸与することができます。

私見での総合評価は、退会するときにカードリーダーの返却手続きが必要になるので、その点をマイナスして以下のようになりました。

Airペイキャンペーン評価
お得になる金額
(5.0)
適用条件の達成しやすさ
(5.0)
手続きの簡便さ
(4.0)
総合評価
(4.5)

Coiney(コイニー)

Coiney(コイニー)は、キャッシュレス・消費者還元事業、又は、タダノリキャンペーンを展開しています。

内容をまとめると表の通り。

キャンペーン名 キャッシュレス・消費者還元事業、又は、タダノリキャンペーン
キャンペーン内容 ・「Coineyターミナル」の費用19,800円(税込・送料込)が無料
・クレジットカード5ブランドの決済手数料が2.16%に引下げ
・交通系電子マネーの決済手数料が2.16%に引下げ
キャンペーン期間 ・決済端末無料は2019年5月 ~2020年4月末(予定)
・決済手数料引下げは2019年10月1日~2020年6月30日
適用条件 対象者 キャッシュレス・消費者還元事業の適用対象事業者で
新規アカウント登録加盟店,又は既存加盟店
適用期限 2020年4月末(予定)
達成条件 キャッシュレス・消費者還元事業に参加登録をされて、適用されること

Coiney(コイニー)は、『キャッシュレス・消費者還元事業』の決済事業者なので、カードリーダー(19,800円)の購入代金が無料となります。

クレジットカード5ブランドに加え、新たに対応した交通系電子マネーの決済手数料も2.16%の引下げを予定しているので、他の決済事業者と比較すると少し見劣りするようにも思えますが、大事なポイントは押さえられています。

また、タダノリキャンペーン第2弾が、 2020年5月31日(日)まで継続されているので、もしも『キャッシュレス・消費者還元事業』に適用される事業者ではない場合もこちらでお得に始めることができます。

コイニーの導入を検討されている方は、この期間内に申し込んでキャンペーンを活用したいですね。

私見での総合評価は以下のようになりました。

Coineyキャンペーン評価
お得になる金額
(3.5)
適用条件の達成しやすさ
(5.0)
手続きの簡便さ
(5.0)
総合評価
(4.0)

 

楽天ペイ

楽天ペイ_キャッシュレス・消費者還元事業

楽天ペイは他の3社から少し遅れて6月24日以降、『キャッシュレス・消費者還元事業』をキャンペーン展開しています。

内容をまとめると表の通り。

キャンペーン名 キャッシュレス・消費者還元事業
キャンペーン内容 ・選べる!決済端末の無償貸与(「カードリーダー購入代金18,800円+選択器機」)
・クレジットカード5ブランドの決済手数料が2.16%に引下げ
・交通系電子マネー、REdy,iD,Quickpay,nanacoの決済手数料が2.16%に引下げ
キャンペーン期間 ・決済端末無料貸与は2019年5月 ~2020年4月末(予定)
・決済手数料引下げは2019年10月1日~2020年6月30日
適用条件 対象者 キャッシュレス・消費者還元事業の適用対象事業者で
新規アカウント登録加盟店,又は既存加盟店
適用期限 審査通過月を含む4ヶ月以内
達成条件 キャッシュレス・消費者還元事業に参加登録をされて、適用されること

楽天ペイは、通常のキャンペーンとは異なり、カードリーダーを実質無料で購入するのではなく、キャッシュレス・消費者還元事業の期間に対して決済端末の無償貸与する方式を採用しました。

それでも、通常のキャンペーンではカードリーダー代金のキャッシュバックには4カ月間の売上決済金額の条件がありますが、キャッシュレス・消費者還元事業では参加登録のみで適用されるので、私のような売上の少ない事業者にとっては嬉しい内容です。

MEMO
楽天ペイは通常のキャンペーンにおいても4か月間の売上決済金額の条件が緩和されました。(振込登録口座を楽天銀行にした場合は5万円以上、それ以外の場合は30万円以上)

カードリーダーなどの機材は、キャッシュレス・消費者還元事業終了時は、楽天ペイが認めた場合に限り無償で譲渡されるようですが、その条件には、このような決済金額の条件が付くのかもしれませんね。

また、楽天ペイは今回取り上げた4社の中で最も対応しているクレジットカード,電子マネーが多いサービスです。
お客様の多様な支払方法に対応できるうえに、決済手数料も引き下げられるのでとてもお得ですね。

だから、店舗で利用したい事業者さんや、日常的にイベント出店している事業者さんにとっては、最もおススメなサービスだと思います。

お得感がとても高く、サービスの条件が緩和されていることを考慮して、私の総合評価は以下のようになりました。

楽天ペイキャンペーン評価
お得になる金額
(5.0)
適用条件の達成難易度
(5.0)
手続きの簡便さ
(5.0)
総合評価
(5.0)

まとめ:おススメのキャンペーンは?

この記事では、モバイル決済サービスを提供している大手4社が、2019年7月時点に展開しているキャンペーンについて比較してきました。

ピックアップした4社は現在全て『キャッシュレス・消費者還元事業』の決済事業者であり、通常よりさらに特にお得なキャンペーンを展開しています。

この4社に対して『お得になる金額』、『適用条件の達成難易度』、『手続きの簡便さ』の3つの観点で詳しく比較すると、その総合結果はサービスごとに以下のようになりました。

キャンペーンの総合評価
Square(スクエア)
(5.0)
Airペイ(エアペイ)
(4.5)
Coiney(コイニー)
(4.0)
楽天ペイ
(5.0)

この中で、最もお得感が高いのはサービスが充実していて、登録条件が大幅に緩和されている『楽天ペイ』だと思います。
但し、キャッシュレス・消費者還元事業が終了したときにカードリーダーなどの機材を無償で譲渡してもらうには条件がありそう。
それを考慮すると、店舗で利用したい事業者さんや、日常的にイベント出店している事業者さんにとっては、最もおススメなサービスだと思います。

私のように、比較的商品が高額で電子マネーの必要性が低い方、普段はネットショップで販売をしていて対人販売の機会が少ない方は、やはり『Square』が一番おススメなサービスです。

機能がシンプルで初心者に優しく、カードリーダーもオシャレ。
さらに、カードリーダー代金のキャッシュバックに加え、30万円分の決済手数料無料が適用されるのはお得感が大きいですね。